【Mac】Audacityの代わりにGarageBandを使って録音する方法【簡単】
こんにちは、インドア海洋生物エイです。
2019年のCatalinaアップグレードに巻き込まれた、Macユーザーの一人です。
Catalinaアップグレードに伴い、Audacityという録音ソフトが使えなくなりましたね。
それまではWindows,Mac、どちらでも無料で利用でき、使い方も簡単で大変重宝していたのですが……アップグレードに見事にやられました。
しばらくは、以前紹介したこちらの方法を使ってAudacityを使い続けていたのですが、正直面倒臭くて折れ気味です↓↓↓
そこで試しにMacに最初から入っている「GarageBand」を使ってみたら、簡単で使いやすかったので、紹介します。
GarageBadndをAudacity代わりに使う方法
1、GarageBandとは
GarageBandは、Macに最初から入っている、音楽ソフトです。
ギターがアイコンになっているのが特徴です。
GarageBandは、通常Macの中の、アプリケーションに最初から入っています。
見つからない場合は、App Storeからダウンロードします。
下のような、青い丸の中に、白い三角が描かれたマークのものです。
これも、Macに最初から入っています。
以下のリンクからもAppStoreに飛べます。
その後、画面右上の「アプリを開く」をクリックしてください↓
2、開き方
GarageBandを開くと、「プロジェクトを選択」の画面が出てきます。
「新規プロジェクト」の中の、赤丸で示した「空のプロジェクト」を選択します。
上のような画面が出てきます。
4つのボタンが出てくるので、左から2番目の、マイクのボタンを押します。
すると、以下のような画面になります。
Audacityを見慣れている人だと、ボタンやツマミにびっくりするかもしれませんが、無視して大丈夫です。
あとは、Audacityと同じように、録音ボタン(●ボタン)を押すだけです。
音の切り貼りの仕方も、Audacityとほとんど同じです。
4、録音内容の保存
GarageBandで録音した音声を、mp3で書き出す方法を紹介します。
一番上のバーのメニューから「共有」を選び、「曲をディスクに書き出す」を選びます。
画面中央に、「曲をディスクに書き出す」というウィンドウが出てきます。
「MP3」を選んで、右下の「書き出す」をクリックします。
これで保存完了です。
よくあるトラブル
ここからは、GarageBandで録音するとき、ひっかかりやすいトラブルと対処法を紹介します。
マイクの音が入らない・入力を切り替えたい
入力部分がマイクになっているか確認します。
GarageBandのマイクの入力は、左下部分で変更できます。
下の画像の、赤丸部分です。
拡大すると、こんな感じです↓
入力部分をクリックして、使いたいマイクを選びましょう。
録音ボタンを押したら、ナゾのカチカチ音が止まらない
GarageBandの録音ボタンを押すと、「カチ、カチ……」という音がなり続ける場合があります。
そのときは、右上の「123」とメトロノームのマークが紫色になっていないか確認してください。
上の画面のように灰色になっていれば、カチカチ音はしません。
GarageBandは曲作り用に作られているので、リズムを取るためのメトロノームの音が入るように設定されているんです。
カチカチ音がなる時は、紫色になっている「123」と「メトロノーム」の絵をクリックして、色を灰色にしてください。
↓↓クリックして……
まとめ:Audacityがなくても、GarageBandで録音できる
Audacityと同じように、GarageBandで録音する方法を今回紹介しました。
このほか、質問やトラブルなどをコメントに書いていただいた場合は、できうる限り回答させていただます。
ご閲覧、ありがとうございました。