【お一人様が恥ずかしくても大丈夫】ヒトカラを全力で限界まで楽しむコツ! これでカラオケルームがあなたのステージに!【持ち物、デンモク、マイク、服装、感染対策まで】
こんにちは、気まぐれフリーランサーのエイです。
音楽がなくても勝手に歌い出すので、初めて遊びに行く友人にはびっくりされます。
だけどやっぱり、ヒトカラが一番楽しいですね。
ヒトカラって何?
ヒトカラというのは、「ひとりカラオケ」の略です。
一人で一つの個室で歌うので、その爽快感は何ものにも代えがたい素晴らしさがあります。
だけど、最初は、こんなことにつまづきませんか。
「ヒトカラをやってみたけど、カラオケの使い方がよくわからない」
「一人でカラオケに行ってもどうしたらいいかわからない」
「ヒトカラのほうが料金が高いって聞くけど本当?」
一人でカラオケに行くと、受付から曲の予約まで、すべて一人で行います。
カラオケに慣れていないと、戸惑うこともあるかもしれません。
そこで今回は、全力で楽しむヒトカラの方法を紹介します。
受付方法、料金の選び方、「デンモク」と呼ばれる機械の操作、そして感染症対策、ヒトカラのすべてを紹介します。
これを読めば、すぐにヒトカラデビューできます!
ぜひ参考にしてみてください。
ヒトカラの受付方法・料金
カラオケ店に入ったら、まずはカウンターの店員さんに声をかけましょう。
お店それぞれの入店票を提示されるので、必要情報を書き込みます。
「名前」「電話番号」「人数」「料金」が聞かれることが多いです。
名前と電話番号は、トラブルや忘れ物があったときに必要になります。
人数は料金に関わるので必要不可欠です。
ヒトカラの場合、一人が歌う曲数が多い関係で、料金が高めに設定されているところが多いです。
最後に料金を選びます。
基本的には「○時間でお願いします」と利用時間を伝えます。
ただし、フリータイムなど、パック料金のほうが安い場合もあります。
不安なときは店員さんに「○時間歌いたいんですが……(フリータイムのほうが安いですか?)」と聞いてみましょう。
おすすめのパック料金を教えてくれる場合があります。
場所によっては、ドリンクを選ぶよう言われる場合がありますが、戸惑うことはありません。
素直に好きなドリンクを選びましょう。
長時間歌うなら、「ドリンクバー」をつけるのがオススメです。
デンモクって何? どうやって使うの?
デンモクとは、カラオケで曲を予約するときに使う機械のことです。
ボタンがたくさんあっても、実質使うのは1個か2個です。
「曲名」ボタン、もしくは「歌手名」ボタンから曲を探そう
歌いたい曲が浮かんだら、まずは「曲名」もしくは「歌手名」と書かれたボタンを押しましょう。
※ボタンが見つからない場合
代わりに「デンモク」と書かれたボタンが表示されているときは、「デンモク」ボタンを先に押します。
すると、「曲名」「歌手名」と書かれたボタンがある画面に切り替わるはずです。
「曲名」ボタンを押した場合
例えば「米津玄師のLemon」が歌いたい、と思ったら、「れもん」で検索します。
出てきた候補の中から、「米津玄師のLemon」を選びます。
画面が切り替わり、右下あたりに「転送」というボタンが出たら、このボタンを押します。
「米津玄師 Lemonが転送されました」といった内容の表示が出たら、転送ができた証拠です。
テレビ画面の端にも「Lemon 米津玄師」の文字が表示されます。
「歌手名」ボタンを押した場合
何でもいいから米津玄師の歌が歌いたい、というときは、「よねづけんし」で検索します。
出てきた候補の中から歌いたい曲を選びます。
出てきた候補の中から、歌いたい曲を選びます。
仮に「Lemon」にしておきましょう。
画面が切り替わり、右下あたりに「転送」という文字が出たら、このボタンを押します。
「米津玄師 Lemonが転送されました」といった内容の表示が出たら、転送ができた証拠です。
テレビ画面の端にも「Lemon 米津玄師」の文字が表示されます。
曲を入れたら歌って踊ろう!!
曲が始まったら、あとは曲に合わせて歌うだけです!
仲間と一緒だと歌いにくい曲なんかは、ヒトカラにぴったりです。
例えば私なんかは、歌い上げる系のミュージカルや、知名度の低いアニソンなんかを歌います。
一人きりですから、セリフや振り付けをしてみるのも楽しいですよ。
ジャニーズのヒットソングはうろ覚えの振り付けで、ノリノリになりましょう!
「ちょっと音程に自信がないけど歌ってみたい」
「サビだけ歌いたい」
などのときにも、ヒトカラなら気兼ねなく歌えます。
ぜひチャレンジしてみてください。
ヒトカラ感染症対策
詳しくは別の記事で取り上げる予定ですが、少しだけ先行して書かせていただきたいと思います。
ヒトカラ時の感染症対策としてオススメなのは、「マイクカバー」と「消毒液の持参」です。
お店によってはマイクカバーを配っているところがあります。
こうしたお店は、感染症対策にも積極的な印象です。
こちらから申し出て、積極的にマイクカバーを使うようにしましょう。
消毒液はお店に置いてある場合もありますが、可能なら自分でも持っていきましょう。
マイクやデンモクのタッチペン、ドアノブ、コップの消毒にも使えて便利です。
まとめ:ヒトカラは誇らしく、楽しく、充実した時間だ!
少し前まで、ヒトカラは恥ずかしい、寂しい、もったいない、などと思われがちでした。
しかし今は、多くの人がヒトカラを楽しんでいる時代です。
恥ずかしい? いいえ、思う存分歌い上げられる、誇らしい場所です。
寂しくなんてありませんよ、むしろ踊り狂える分、楽しくて仕方ありません!
もったいない……たしかに料金は高いかもしれませんが、その分たくさん歌えます、まさに充実した時間ではないですか!!
感染症対策が叫ばれる今、ヒトカラは感染予防をしつつ、ストレスが発散できる数少ないツールの一つです。
大人数ではないこと、個室になっていることで、クラスターとなる確率も低いです。
飲食店だと感染症を気にしてマスクをしたり、声を潜めたりしなくてはなりませんが、ヒトカラなら大声を出すことができます。
コロナ疲れが極まってきた今こそ、ぜひみなさんも、ヒトカラに挑戦してみてください。
もちろん、消毒液の持参も忘れずに。
この記事が、少しでも多くのカラオケ店とヒトカラ愛好者、そして歌が好きなすべての人に届くことを、心から願っています。
エイでした。