インドア海洋生物 エイ

インドア生活をこよなく愛する、インドア海洋生物エイのインドアブログです。

スズメをカメラでズームしたら、もふもふでかわいすぎた件

こんにちは、気まぐれフリーランサー通り越して、ただの自由業になりつつある、そんな社会人エイです。

 

最近ちょっとした写真撮影にハマっています。

今回は、その中でも、撮れた感動がすさまじかった、「スズメの撮影」の話をさせてください。

 

まずは写真を見ていただきましょう。

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もっふもふやないか!!(歓喜

胸の毛から、背中の羽のもふっと感がたまりません。

さらにこの、慈愛に満ちた気怠げな伏せ目……。

これが、あのピョンピョン元気に跳ね回っているスズメだなんて、意外すぎます。

 

 

 

離れたところから、ズーム!!!

今まで動物を写真におさめたことはなかったのですが、それにはある理由があります。

 

漏れなく逃げられるからです。

 

猫なんて私の1メートル手前でUターンしていきますし、鳥は視界に入った瞬間から逃げ出します。

 

気配を消すのが下手なのか、動物好きオーラが鬱陶しいからなのか、あまり動物には好かれない質なんです(´・ω・)

 

今回初めてスズメの撮影ができたのは、とにかく遠くから、ガンガンズームしまくる、という方法を試してみたからです。

 

たまたま見かけたカメラ関連の書籍で読んだ気がしてたんです。

 

まさかうまくいくとは思いませんでした笑

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撮影地点は住宅地の小さな公園、通り沿い

しかも、スズメは他の動物と比べると、圧倒的に目撃しやすい&見つけやすい動物です。

 

公園の植木や花壇で飛び回っていたり、枝に止まっていたり、案外身近に存在しています。

 

スズメは仲間同士でさえずっているので、音を頼りにすれば、たどり着くのも難しくありません。

 

たとえば、こちら。

自由が丘の並木道で、スズメの声が聞こえました。

ふと顔をあげると……

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我が物顔で空の彼方を見据えるスズメが……!

 

雄々しいたたずまいが、小さなスズメとは思えぬ風格をまとっています。

 

もし木の近くでさえずりが聞こえたら、ちょっと顔をあげて、よーく探してみてください。

 

きっと見つかるはずです。

 

木々・草むらが手前にあると、自動のピントが合わないらしい

私が使っているのは、CASIOの自撮りカメラ、と呼ばれるカメラです。

いわゆるデジカメ、本格的一眼レフの足元にも及びません。

そもそも、一眼レフを扱える知識・技術・根気がありません。

 

そんなわけで、自動でピントを合わせる機能を使っているのですが……これが時折アダとなります。

例えば、こんな具合です。

↓↓↓

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手前の枝にピントが合ってしまって、肝心のスズメはややピンボケ気味です。

 

できる限り、スズメとカメラの間に何もうつらないようにするのが、撮影のコツのようです。

 

とっさの調整より、瞬間の絵を! Lightroomでカバー!

私の使っているカメラにも、露出光や色合いを調節する機能がそなわっています。

しかし、スズメのように動き続ける対象を撮るときには、ゆっくり調整してられません。

……技能は求めないでください、根性が足りませぬ\(^p^)/

 

さて、そんなわけで、今回もとっさの判断でシャッターを押したわけですが……。

すると、大抵はこんな仕上がりになります。

 

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……暗い。

目元がパンダよろしく真っ黒です。

しかも、植木が影になって、スズメの範囲だけが余計に見えにくくなる始末。

 

ここで、カメラの腕をカバーしてくれるのが、Lightroomのような、写真補正ソフトです。

 

無料のものだと、スマホの写真加工アプリなどがそれに当たります。

(私はサブスクPhotoshopのおまけでついてきたLightroomを使ってます)

 

こいつを使って、ちょちょちょいっと調節すると……

 

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パッチリおめめが、しっかり映ってます!!

スポットライトの光が当たっているような違和感はありますが、とりあえずしっかり凛々しいお顔を拝むことができました!

 

まとめ:散歩ついでにカメラで、もふもふスズメを撮影しよう♪

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仕事のない日。

学校のない日。

仕事ができないときや学校に行けないとき。

 

散歩ついでに、カメラを持ち歩きましょう。

癒しのもふもふは、案外近くで息づいています。

 

うまく撮れなくても大丈夫!

枠内におさまってさえいれば、修正は可能です。

 

ゴリゴリの一眼レフじゃなくても問題なし!

加工アプリでも、自分が見た景色に十分近づけられるはずです。

 

散歩のおともにカメラ、持ち歩いてみませんか?

 

エイでした。