日常生活が「あつまれ動物の森」な件……。
最近、あつまれ動物の森、流行ってますね。
「あつ森」の愛称で親しまれている、人気の任天堂Switchゲームです。
世間(世界)は「あつ森」ブーム!?
無人島で一人暮らしを始めた主人公が、島にある素材を使ってDIYをしたり、博物館を作ったり、住民を増やして島を豊かにしたりする、バーチャル・島暮らしゲーム……らしいです。
私もこの波にいち早く乗りたくて、身近な電気屋さんを尋ねてみたりしたんですが、残念。
Switchはどこにも売っていませんでした(SwitchLiteならあるんですが……)。
海外の記事曰く、ニューヨークでも品切れなんだとか。
みんな外出自粛でSwitchざんまいな日々なんですね……羨ましい!!
仕方がないから、ゲーム実況動画で雰囲気だけでも味わおうとしている今日この頃です。
本当に同じゲームですか?笑
この通称「あつ森」、人によってゲーム性が全然違ってくるので、同じゲームでも見方が違くてとても面白いんです。
住んでいる住人から、主人公の出立まで、何から何まで違うので、ある意味同じシリーズの違うゲームをみているような感覚です。
「マイデザイン」という機能を使って、フェイスペイントや看板作りなどに精を出すプレイヤーもいれば、
過去の「どうぶつの森」シリーズの経験から、「たぬきち」などの固定キャラクターとの掛け合いを楽しむプレイヤー、
コレクション要素を楽しむプレイヤーや、マイペースに自分だけの遊び方を開拓するプレイやー…
などなど。
今は「最終兵器俺達」のみなさんや、レトルトさんなどの実況者さんの実況動画を追っているんですが、他の方の動画も気になり始めています。
声優の花江夏樹さんもYoutuberを始められて、「あつ森」実況をアップロードしていました。
次はそこに遊びに行こうかしら。
あぁ、「あつ森」がしたいっ
ここまで「あつ森」ばっかりみてると、いい加減羨ましくってしょうがない。
DIYとか、虫捕まえたり、魚つったり、雑草抜いて園芸やって、いらないものは売ってお金をためて……。
……ん?
ふと私は、自分の日常生活を振り返ります。
段ボールとリメイクシート、紙粘土でボックスや収納、ペン立てを作る日々を。
ベランダに飛び込んでくるセミを素手で掴んでスパーキンッ(投げ飛ばす)した午後を。
現在進行形で育てているバジル・パクチー・シソの家庭菜園三銃士を。
袋いっぱいになるまで抜きまくった家の周りの草の残骸を。
中古屋に足繁く通って、小銭を稼ぐ断捨離の道のりを。
そうです。
そもそも在宅アルバイトの療養ニートの日常は、ほぼ「あつ森」そのものなのです。
日々激務の社会人の心を和ます「あつ森」は、ニートの日常……。
…………。
いやいやいや……まさか、ね。
それにしたって、心温まる動物たちに会いに行けたり、のんびり釣りを楽しめるのは「あつ森」だけです。
日常生活じゃまず体験できない、バーチャルのゆっくりとした時間。
だけどSwitchは手に入らない!
仕方がないので、今日も今日とて、襲い掛かる野生動物(モンスター)から逃げながら、のんびり釣り(素材はぎ取る用)をする、モンスターハンターな私なのでした……泣
(じゃあの)