【SNS・人間関係に疲れたら】スマホを捨てよ、街に出よ【気持ちがぐっと楽になる散歩術】
こんにちは、外の人間とはほとんどSNSで会話している、エイです。
普段は家にこもって、フリーライター兼ブロガーのような仕事をしてます。
最近リモートワークや副業が一般化してきましたね。
- ■リモート社会・SNS社会が生み出す、スマホ疲れ
- ■「スマホを捨てよ、街に出よ」って、何?
- ■スマホを置いて、家を出よう!
- トラブルに遭ったときの対処法
- まとめ:スマホから離れて、一人の時間を作ってみよう!
■リモート社会・SNS社会が生み出す、スマホ疲れ
家にこもることが多くになるに連れて、SNSの使用頻度も増えてきたのではないでしょうか。
すると、こんな悩みが出てきませんか。
「プライベートと仕事の空間が一緒で、切り離せない」
「SNSや連絡が気になって、気持ちが休まらない」
「人間関係が、いつもより身近にあって疲れる」
リモートワークや副業のいい点は、通勤時間がなくなることです。
一方で、仕事とプライベートの場所が同一になることで、気持ちの切替が難しくなるデメリットもあります。
また、SNSの使用頻度が増えていくと、いつもSNSの反応を気にして、気が休まらなくなったりもします。
気持ちの切替が難しくなると、精神的に追い詰められたり、疲れ切ったりしてしまいます。
SNSが気になりすぎてスマホが手放せなくなると、スマホ依存の始まりになるかもしれません。
今回は、そんなSNS疲れや仕事疲れから自分を解放する、散歩方法を紹介します。
その名も、「スマホを捨てよ、街に出よ」!!
……ちょっと名前、長いですね(笑)
でも、これを行えば、SNSや仕事から完全に離れ、気持ちをリフレッシュすることができます。
この記事が、少しでも参考になれば、幸いです。
■「スマホを捨てよ、街に出よ」って、何?
有名な歌人で、劇作家の寺山修司が残した言葉に、こんなものがあります。
「書を捨てよ、街に出よ」
これは、寺山修司の書のタイトルです。
経験を積むことの大事さを訴えるために使った言葉と言われています。
現代でこそ「本」とは、賢い人が読む、勉強のために読む、という印象が強くなりましたが、昔は違いました。
寺山修司がいた時代は、まだテレビもなかった頃です。
本は数少ない、そして高度な娯楽の一つでした。
今で言うところの、まさにスマートフォン的存在です。
つまり、現代風にすると、「書を捨てよ、街に出よ」は、「スマホを捨てよ、街に出よ」、とこうなるわけです。
■スマホを置いて、家を出よう!
それでは早速やってみましょう、「スマホを捨てよ、街に出よ」!
だけど、手ぶらで歩くのは不安だし、お金がないと遠くにもいけません。
そこで、必要になりそうなものをまとめてみました。
参考にしてみてください。
・メモとボールペン
絵を描いたり、思いついたことを自由に書くことができます。
・財布
たくさんのお金はいりません。クレジットカードを置いていくのもいいですね。
・家の鍵
外出には必須です。
これさえあれば、どこへでも行けます。
・音楽プレーヤー(インターネット接続機能のないもの)
音楽は散歩における最高のパートナーです。
・デジカメ
お気に入りの景色を自由に撮りましょう。
トラブルに遭ったときの対処法
スマホを持ち歩いている生活を続けていると、トラブルに巻き込まれた時、いつもより焦ってしまうかもしれません。
ここでは、スマホがない場合に陥るトラブルの対処法を紹介します。
道に迷った! Google mapが使えない!
ふらふらと自由に散歩していると、知らない道や知らない場所にたどり着くことがあります。
Google mapがないとき、道に迷ったら、人に聞くしかありません。
だけど、もし嫌な人や悪い人だったらどうしよう、と思うと、腰が引けます。
もし道に迷った時は、コンビニか、できれば銀行にかけこみましょう。
私はガラケーだけを使っていた時代、よく人に道を尋ねていました。
その中でもダントツに優しく道を教えてくれたのが、銀行の人です。
専用の地図まで用意して、見せてくれるほどの親切ぶりです。
コンビニの店員さんも、意外と道を知っています。
お店が混んでなければ、駅までの道を教えてくれるはずです。
助けてもらわなくちゃいけないトラブル! 誰かに電話したいけど、通信できない!
どうしても助けを求めなくちゃならないとき、スマホがないと慌てるかもしれません。
そんなときは、駅に設置してある公衆電話を使いましょう。
電話番号を覚える自信がなければ、メモして持っていくと安心です。
まとめ:スマホから離れて、一人の時間を作ってみよう!
スマホは現在、多くの人にとっての生活必需品となりました。
とても便利な機械です。
だけど、その便利さのせいで、窮屈な思いをしていませんか。
たまにスマホから離れると、人間関係やSNS、仕事を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
ちょっと疲れたかも、と思ったら、是非やってみてください。
みなさまの心地よい生活を、心から願っています。
エイでした。