【C言語、Java、Python、HTML】「プログラミング言語」が何なのかを元文学部が2000文字くらいで説明します【専門用語なし】
こんにちは、気まぐれフリーランサーのエイです。
プログラミング言語を学ぼうとして、気づいたらPS4コントローラーを握りしめていたのは私です。
やたら見かける「プログラミング」って言葉、何?
最近YouTubeの広告やらテレビやらSNSやらで、やたらとこの言葉、目にしませんか。
「プログラミングを学んで、副収入を得よう!!」
「初心者でもプログラミングが学べるスクール開講!」
「プログラミングに挫折した、そんなあなたに新提案!」
そう、この「プログラミング」です。
「プログラミング」と聞くと、
・パソコンが壊れた時のブルースクリーン(真っ青な画面に白文字が浮かぶアレです)
・マトリックスの背景の緑の文字羅列
……を思い出すのですが、その実態は、素人には謎だらけです。
試しに「プログラミング」の書籍コーナーに足を踏み入れると、「C言語」「Java」「Python」「HTML」……英語の羅列で、素人にはなんのこっちゃわかりません。
そこで今回、満を辞してプログラミングとは何かを調べてみることにしました。
書いているのは文系、しかも数字をみただけで顔が青ざめるタイプの純文学部です。
専門用語などを使うことができないことを、お許しください。
また、これから書く内容は調べて「こういうことかな?」と解釈した内容です。
必ずしも正解とは限りませんので、参考までに、ご覧ください。
プログラミング=パソコン語で書かれた命令書を作ること
これは、ブログを作る時、時折必要になる「HTML」「CSS」なるものを使う時になんとなく察していたのですが、予想通りだったようです。
そう、プログラムとは、パソコン語で書かれた命令書のことです。
例えば、フリーライターの仕事をしていて、よく見かけるパソコン語がこれです。
「<h1></h1>」
これは、「この<h1></h1>の間に入る言葉は見出しとして処理しなさい」
という意味のパソコン語です。
字面だけでは何のことかわかりませんが、パソコンにとっては、このように書いた方がわかりやすいようです。
いろんなパソコン語の種類
私が先ほどから使っている「パソコン語」。
本来は「プログラミング言語」と言うそうです。
このプログラミング言語の中にも、いくつも種類があるそうです。
それが、「C言語」「Java」「Python」「HTML」だったりするようです。
試しに理系(現役エンジニア)にプログラミング言語について聞いてみたのですが……正直さっぱりでした。
どうも、「用途によって(必要なプログラミング言語が)変わるもの」だそうです。
どういうことでしょう。
C言語は昔使われていた言語=日本語なら古文体、英語ならラテン語的なポジション
まず、よく見かける「C言語」についてです。
「C言語」は、いろんなプログラミング言語の、元になった言葉だそうです。
つまり、日本語で言うなら古文体(「〜けり」「〜ぬ」で終わる源氏物語のやつ)。
英語で言うならラテン語(話せたらめちゃくちゃインテリらしい、昔の言葉)。
……に当たる言葉のようです。
原型、元の言葉、古い型、とも言えます。
プログラミングが大好きな人の中には、「プログラミングを学ぶなら、C言語から学べ」という人がいます。
これは「日本語を学ぶなら、古文体(なり。けり。で終わるやつ)の源氏物語から読め」と言っているようなものです。
確かに、成り立ちがわかったり、言語に対する理解を深めることはできます。
しかし実用性はあまり高くありません。
Javaはアプリを作れる、人気の言語(TwitterもJavaで作られてるよ!)
Javaは、今あるプログラミング言語の中でも、多くの場面で利用されている言語のようです。
具体的にはTwitter(青い鳥のSNS)、Androidアプリ(リンゴマークじゃない方)などに使われています。
また、パソコンの中のOS(パソコンを動かす脳味噌的な大事なところ)の違いに左右されないプログラムを作ることができる、という特徴があるようです。
つまり、Windows(四角い窓マークのやつ)でも、Mac(デザイナーの人が使うリンゴマークのやつ)でも、どちらのパソコンでも動かすことができるのです。
素人でもいろいろできる、Python(パイソン)
かなり新しいプログラミング言語に当たる、人気の高い言語が、このPython(パイソン)だそうです。
インスタや、YouTubeなども、このPythonによって作られています。
この他、ゲームやアプリ、ウェブサイト作り、データ解析などが行えるそうです。
さらには人工知能まで作れるのだとか。
言語が書きやすく、プログラミングの中でも比較的簡単だ、と言われているそうです。
ウェブページを作りたいのなら、HTML!!
HTMLは、ウェブページを作るために作られた言語です。
メールやアプリを作ることもできますが、基本的にはウェブページ作りに使われます。
ブログを1から作るなら、迷わずHTMLです。
まとめ:とりあえず学ぶならPython、ウェブページならHTML
いざプログラミング言語を学ぼうと思ったとき、どれを学んだらいいかわからないときには、目的に合わせてPythonかHTMLを選べばいいようです。
いろんなパソコンで起動させたいなら、Javaの方が使いやすいと言えます。
C言語は、実際に挑戦した者として、あまりオススメできません。
概念から理解するのに、とんでもなく時間がかかります。
プログラミングが心から好き、プログラミングの真髄を極めたい、と言う場合出ない限り、避けた方がいいでしょう。
これからプログラミングを勉強する方は、より新しく便利なプログラミング言語を、学ぶのがオススメです。
プログラミング言語は、進化するほど使いやすくなっていきます。
是非、最先端の人気のプログラミング言語を、勉強してみてください。
この記事が、一人でも多くのプログラマー誕生につながることを、心から願っています。
エイでした。
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Gerd AltmannによるPixabayからの画像
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